空の渋滞

皆様「渋滞」といえば一般的に「道路渋滞」を思い出させますね。交通量が増え自ずと渋滞現象がおこりますが、実はこれは「空の便」でも起きています。内外からさざまざま航空会社の旅客便の増大は勿論、航空貨物機の増加により日本の空は航空機で埋め尽くされております。特に成田、羽田、中部、関空など大規模空港は世界各国に向け航空機の発着も頻繁で、ほぼ24時間動いております。
航空便が増大する中においても効率よく、停滞することなく、ダイヤどおりに運行させることを担う管制塔である「航空管制官」その方たちの支えにより衝突やニアミスなど重大な航空事故が起きる事はなく、世界の空は安全が保たれている事は言うまでもありません。