滞納・未納の恐ろしさ
先日面白い番組がテレビでやっていました。
まずは税金の滞納です。税金は絶対的なものでありいかなる理由があろうとも免除されるものではありません。今回テレビで報じられていたことは、払えないのではなく払わない、払う気もないという悪質な滞納者が取り上げられておりました。滞納は差し押さえという事になり、現金での差し押さえは勿論、現金がない場合は動産、つまり換金できるものは全て取り上げられる事です。自動車、家具や家電類は勿論、マンガからゲーム機、コレクション品・・・何でも差し押さえられてしまいました。差し押さえられたものは基本公売と成ります。差押えは不動産などがイメージされますが日常生活品や趣味やし好性の高いものも換金できるものは何でも差し押さえられます。オークションという形で結構高額な金額で販売されているようです。
次に交通反則金についてです。スピード違反や駐車禁止など軽微な違反により反則金です。微々たる金額ですがこれも無視するととんでもない事、つまり逮捕されることがあります。実際に逮捕されたケースもありました。高々数千円、軽微な事ですが無視した場合はとんでもない事になること、そしてこういった公的な事はしっかり対応しなければならないと改めて実感しました。