あの頃から10年、今は

2008年、あのリーマンショックより10年を経ちました。時間の経過は早いものです。当時は世界全体でどん底の経済状態で、100年に一度に起きる世界的な経済恐慌であるとも言われておりました。日本も例外ではなく、あの頃はトヨタ自動車をはじめ自動車、家電など多くの業種で株安となり、業績もかつてない不振ぶりで、失業者も大量に溢れ出ていました。特に問題になったのは「派遣切り」、中途契約解除され職や住まいを一瞬で失った派遣社員や期間工といった非正規の方々が路頭に迷い、年越し派遣村が出たほどでした。

あれから10年、日本経済はアベノミクス効果も相まってV字に回復、かつての賑わいを取り戻し、今やリーマンショック以前を超えるバブル景気に近い状況になってきました。実際はどうでしょうか?上辺だけの話で実体経済はまだまだ厳しさがあります。特に雇用面において、不安定な非正規雇用の求人が非常に多いことですが、安定した正社員の求人は未だに少なくいことが現状です。追い打ちをかけるように派遣法も改正、今や全ての仕事が最大3年までしか働けなくなり、安定した雇用を得る事はますます難しくなるみたいです。安定した雇用を希望する方々にとっては厳しい追い打ちです。

最も人によっては安定した正社員雇用よりかは自由に生きたい方も多く見えます。安定雇用を目指したい人はそれに合った職業プラン、自由に生きたい人はそれに合った職業プランを提供していく体制が望ましい事です。